natural field 

OAKS Breeding
beetle&stag beetle

カテゴリ:OAKS > ババオウゴンオニ

いつも2~4♀を累代しているババオウゴンオニです。
以前は産卵材と菌糸を交互に扱っていましたが
材割した卵を、ティシュに転がしたまま孵化を忘れ★
菌糸で産卵させた方が
孵化後に暫く放置でき・扱い易いので
最近は800ccボトルで産卵させております。
ペアリング後に穴をあけた菌糸に♀を潜らせ
菌糸を出入りする♀の餌交換は行いますが
ケース内で菌糸ボトルを転がしておくだけです。

学名  Allotopus moellenkampi babai
産地  タニンターリ
累代  F8
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割り出しまでは
何頭いるのか分からない状況ですが
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卵の状態・確認も容易です。
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↓♀ケース取り出し後のボトル
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今回はKBさんのカワラ菌糸を使用しました。
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成長を続けており
特に問題はなさそう
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5、6頭いれば直ぐに喰い尽してしまいますが
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小まめに確認していません、、、。
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カブト系が多いので温度帯が合わせられず、飼育も下手(._.)
大きなサイズは少ないです。

外業務で外出したり🚗
海水魚関係の入荷や、事務仕事
年内は構っていられなさそ、、、。

いつも後回しにしてしまいがちのババや国産種ですが
小まめに確認しながら早めにボトルへ移す予定ではおります。

4月なのに雪・・関東方面の皆さんは大変でしたね。
お花見に行かれた方も、寒くて花見どころではなかったのではないでしょうか。
この時期はいつも暖房つけてたかなぁ・・
東海地方も4月とは思えない寒さで暖房付けて過ごす時間帯も、、。
何も考えず~ボーッと昼寝して過ごしたいものです。

ババオウゴンオニでセットしていた
菌糸ボトルを割り出しました。
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材の方が確実ですが
最近は植菌材、菌糸ボトルで交互に産卵させています。
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材セットの後は菌糸の方が入り込みやすいせいか
続けて産んでくれています。
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材セットの場合は小まめに回収するのですが、
菌糸セットは放置 後回しにしてしまいがち
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カワラ菌糸は幼虫取り出しにも時間がかかり
こんな状態ですが底部分にもいる事が多いです。
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ある程度食べさせたボトルの方が
割り出し時★にしなくてすみますし
成長も早いので食痕が見え始める頃は回収が楽
菌糸なのである程度、放置していても大丈夫?!放ったらかしです。
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材はミニコンテナで保管しており
この後10日前後に割り出す予定で
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産卵後♀が材から出てきている時に菌糸と交換・・穴が開いていて
木屑を少し詰め戻し保管して
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材の場合、卵も出てきますので
回収・孵化まで
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いつもタラレギより回収少なめですが
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ぼつぼつ飼育しています。

そそそれと・・
親しくして頂いておる関東のO氏より(__)
またまた息子へ妖怪ウォッチが・・
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ジバニャンからのコメント付きで(TT)嬉しい・・です。
以前(TT)この商品を購入するのに幾度と・・
家族で混雑する大列に並んだ事か
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息子の帰宅時間を待ち遠しく感じます。

有難う御座いました。

本日は外業務で草臥れました。
帰宅後、入荷した海水生物のチェック
販売用の発送作業・海水作りと、、
ようやく休憩です。

ババオウゴンオニでもアップしてみます。
OAKSでは自身とN氏が飼育しており
30頭~40頭位を目途に幼虫飼育していますが
パプキン同様 飼育には力入らず累代が危ぶまれております。
学名  Allotopus moellenkampi babai
産地  タニンターリ
累代  F6
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即ブリ状態で~直ぐに💛
♀産卵数にバラつき有り、確保出来る頭数が少ない状況です。
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殆ど販売してしまった後ですが 
普通に羽化するのは50㎜台
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N氏と計測
低温飼育した個体はこんなサイズも
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発色前の個体は見れたもんじゃないですね
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一ヶ月半後は
発色していると思います
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2~3世代前
種に使用した♂達の画像
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★になる前に人に譲ってしまい
標本として残せず生存時の画像しかありません
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F4~F5 以前の画像
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ブログへは初投稿のババオウゴンです
幼虫時に暴れる事が多く20グラム超える個体や、超えない個体
小さな♂は当たり前に羽化
ローゼンと比べ♀は特に小さく羽化する傾向に感じます。
菌糸のコンディションや低温ストックの他は運任せな気がしますが
どんなものでしょ

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