natural field 

OAKS Breeding
beetle&stag beetle

カテゴリ:OAKS > 外産 カブト類 クワガタ類 採卵 割り出し状況

トカラノコギリと
ホペイの割り出しを実施
割り出しの投稿で同じ内容になってしまいますが
9月にも割り出したトカラノコギリ(臥蛇島) です。
放置して割り出さずいたので
セット時に埋め込んだ霊芝材から
万年茸が成長、、、。

学名 Prosopocoilus dissimilis elegans
産地 鹿児島県トカラ列島 臥蛇島 CB
F1
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材を取り出すと数頭の幼虫
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メスは早くにご臨終、、。
ケース越しで幼虫確認して時間が経ち
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小さな幼虫は居なさそうですが
衣装ケースへマットを空け
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最近はどのマットも篩にかけ
廃棄しています。
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マットから19頭回収
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取り出した材を
続けて割り出し
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今回も
長期放置してしまいました、、
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もともとが柔らかめの材だけあって
スカ、、スカの状態
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ほぼ食べつくされた材ですが
割り出し後は小さな木片だけに
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早くに割り出せば
プラス回収できていたのかもしれませんが
材からは15頭

合計34頭のトカラ(臥蛇島)幼虫が採れ割り出し終了
~ブナ菌糸へ
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ホペイ割り出しも同実施
同累代で既に成虫になっている個体もおります。

学名  Dorcus hopei
産地  中国福建省 北峰 (張飛)
累代  F11

メスから取り出し1ヶ月以上ストックしていた
植菌カワラ材の割り出しですが
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Mサイズの材に
全頭の幼虫が納まっていました。
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こちらも材を食べつくした状態の中
9頭回収
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2本め材からは
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3頭のみ・・・・。
合計 12頭の回収となりました。
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ブリードの際、顎太74㎜を1♀に種親使用しましたが
その後は人手に渡り 余生を?!画像も残しませんでしたが

↓画像♂は同時期に種親使用した別♂です↓
累代  F10
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2♀使用して不要となり
引き続き息子が飼育しています。
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↓ 今期羽化♂
少数羽化した中の1♂
現在ストックしている新成虫です。

F11
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累代 F10♂とF11♂
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真剣にブリードするわけでもなく、、
血統を絶やさない為に少数ブリードしており
飼育を楽しめていないホペイですが
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最後に羽化したこの♂は販売用
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1ペア 販売予定でいます。
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それと・・・
相変わらず息子に付き合い
ドブ川へモロコ釣りに行ってます。
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暗くなる前の短時間ではありますが
ミミズと乾燥エビを餌に
上手に釣る様になりまして
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釣った小魚を持ち帰り飼育しています。
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餌の入れ過ぎで子供に全滅させられた
空っぽのひょうたん池でしたが
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OAKS N氏が小さな色鯉 5匹を
子供に持ってきてくれまして

タモロコ ニゴイ ヨシノボリも合わせると
ずいぶん^^賑やかしくなりました。

これから寒くなりますので
モロコ釣りは遠慮したく、、
魚の数が増える事はないでしょうけど

同時期に産卵セットした
ぺロッティ―シカクワガタとブラックハスタートの2種
急ぎで割り出しました。

種名: ペロッティ シカクワガタ
学名: Weinreichinus perroti
産地: ベトナム ダラット
累代: WF2
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beetle_onさんからの個体を2月にセット
数か月・そのままの状態で材はバラバラです。

オーベルよりは若干成長が早く感じましたが
ケース越しに幼虫確認でき・割り出し
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材は芯なし柔らかめとやや柔らかめ

3等分に切断した材と、樹皮を剥いただけの材を
微粒子マットに埋め込みセット

水分量も2パターンでセット
・マット水分多め・産卵セット(3等分に切り出し埋め込んだ水分多めの材)↑
・マット水分少なめ・産卵セット(樹皮を剥いただけの水分多めの材) ↓
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どちらのセットも頭数は多くなさそうに感じましたが、、、
マット・水分多め産卵セットから割り出します。
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小さな幼虫も確認できますが、
微粒子マットと材を喰い進み、、
放置した為、成長した幼虫も確認できました。
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仕込み材も取り出し
割り出しします(水分多め)
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どの材もに食痕が、、、。
マット・材 両共に産卵していた様です
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20頭(2★潰してしまい 計18頭)
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水分少なめの産卵セット↓
このセットはマットからは少数
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水分が詰まった材へ
潜り込んでいる幼虫が多く感じました。
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マット・水分少なめ産卵セットの方は
回収率が悪く、、8頭のみの回収
合計 25頭

♀は健在
2セットめを組んでおりますが、
たった1個ですが先程、マットに卵の確認ができ
少しでも再回収できれば・・・です。
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続いて
ブラックハスタートも割り出し
微粒子マットに材を埋め込んだだけの産卵セットです。
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学名: Prosopocoilus hasterti hasterti
産地: ベララベラ島
累代: WF4
こちらもセット後~4か月以上・放置・様子見
少数ですが、かなり巨大化した幼虫も確認でき
早めに割り出さなければ・・と感じておりましたが
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親♂♀
同居中は頻繁に確認しながら、、2日で引き離し
♀がほんの少し材を削り初めた頃、、マットに卵の確認ができなかった為
追い掛けで再度・雄雌同居・・・これが間違いでした
二夜明けパッチン、、(♂→♀ほぼ★ヤッてしまいますね)

★♀はそのまま入れておいたのでバラバラ状態
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数頭でも採れれば☆ケースを空け
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パッチン★される前に産んでくれていた様です。
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いつ確認してもケース底にいる大きめ幼虫・3頭しか
見えていませんでしたが
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合計 23頭回収
2種 割り出し分・大半をbeetle_onさんに戻せたので
一安心しております。

先日まで気候も良く
ケースを外に持ち出し鼻歌まじりに割り出しておりましたが、、、

夏日・猛暑日の気温になりつつ、、、外では暑い・・
タラ レギ グランディスや離島ノコギリの割り出しが続きそう
外で座り込み、作業すれば暑さでヘタばりますので(++)
室内作業に逆戻りです。

朝から☂息子・娘を学童子供の家と保育園に送り、半日PC作業しておりました。蒸し暑くスッキリしない夏季の雨日はテンション下がります・・
他県と比べても暑くなり過ぎるのが、この地域(名古屋)の特徴と聞いた事が有りますが、どこの地域も同じでしょう

ヨルゲン・オキシ・アヌビス(アルゼンチン)の採卵状況になります。
↓ヨルゲンセンですが放置しておくつもりが、幼虫2頭の確認ができ
ケースひっくり返して確認してしまいました。

学名:Megasoma joergenseni joergenseni

産地:Gran Chaco Argentina

累代:WF2
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駄目そうな卵も有り・・・
やはり放置して置けば良かったかも
また少数飼育となりそう
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↓オキシは順調で
ヘラクレスの採卵が順調なのもあり
このままだとおそらく飼育しきれないです(汗)

ヘラクレス オキシデンタリス
学名:Dynastes hercules hercules occidentalis
産地:Ecuador Esmerladas(エクアドル エスメラルダス)
累代:WF2
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↓アヌビス(アルゼンチン)も順調・♀も健在
Megasoma anubis
産地:アルゼンチン ミシオネス
累代:CBF1
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増やせば増やすだけ飼育に負担が
それでもブリードしてしまう
増種は控えめに、、です。

テルシテスが羽化しており
自力ハッチの1♂と蛹室待機の♂♀
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自力ハッチした♂は羽化ずれの為
販売するしかなさそう
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羽化確認の同時期ペアで累代
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大ケースで5頭 集団飼育していたのですが
↓自力ハッチ♂が他の蛹室に入り込み
羽化したばかりの♂に抱き付いて★
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他2蛹にもダメージを与えて大損失
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終盤
予想外に頭数が減ってしまい凹み気味
25~30頭~前蛹、蛹がおりますが何頭が無事に羽化するかです。

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