natural field 

OAKS Breeding
beetle&stag beetle

2016年04月

カップ蓋の穴開けに使用している便利品です。
かなり昔に知り合いに作成してもらった物で
アルミ素材なのか、軽量化されT式で手押しし易い仕様になっており
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↓少し大きめカップ蓋への
穴あけに使用しております。
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厚めで小さく切断したアクリルに面取り加工され
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虫ピンを多数・通した先端部分です。
アクリル断面を見ると針の太さより一回り大きな穴空け加工が施され
その中に虫ピンが仕込んであります。
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先部は取り外しができ
針交換も簡単
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取り外した状態
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24本の針が仕込まれており
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針先が潰れた場合も
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すッと、、針を抜き交換するだけです。
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プチプチや新聞紙の上で
ポンッ!
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ポンッ!
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ポンッ!
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数回で蓋全体に
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手早く細かい針穴を空けられます。
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右・小さなカップ蓋は
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以前にHIROKAさんからの頂き物
スタンプ式の物を使用
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扱い易くコンパクト
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小さな蓋に
ポンッと1押し、、2押しするだけです。
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手の空いた時にカップにマットを詰め置きして
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ノコギリ系・その他幼虫割り出しに備えております。
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針先の細かい穴なので
コバエの侵入もなく重宝しております。

当宅で使用する便利アイテムは少ないですが
知らないだけで、、便利な昆虫用品は
まだまだ有るのかもしれません。

最近、ネタが・・
羽化や材割時にでも また更新させて頂きます。

先日に続き、春先の暖かくなる時期に行っています。
外置きしてある450L水槽の清掃をしました。

カネヒラやオイカワを入れていた水槽でしたが
昨年 エア―が止まり★

国産カブトでも・・と
考えましたが夏場は気温が上がり過ぎます。

何を飼育するかは決めていませんが
子供達の要望も有り
飼育に備え、先ずは清掃する事に
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水草、苔だらけの状態から
全て取り出し清掃・綺麗な状態に(汗・汗)

上蓋なしで OPENの状態で管理したいのですが、、
当地域は深夜にアライグマが出没して
水槽内へドップリ浸かり♨風呂状態の魚は喰べ放題★
一夜にして壊滅状態にされます。
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カネヒラなど川魚の時もやられましたが
以前、ランチュウ飼育していた時があり・10匹程の大切な種親達を襲撃され
惨殺現場さながらの、、、最悪の状態を何度も見てきておりまして
被害額も相当なものでした。

経験された方はご存知かと思われますが
食べ方がえげつないというか、、残酷というか、、
とにかく、度を超え酷過ぎるレベルで食べ散らかし
おまけに残った水は獣臭・悪臭が酷くて(TT)

水抜き・清掃完了
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四分の三・面積を覆うサイズの塩ビ蓋をした後に
侵入防止で整理用BOXで覆い開閉蓋は小さく
侵入を防せいではおりますが・・・・どうなるか

水張りも終了させて
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冬場に伸びた水草を投入
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清掃中に、、、水槽周りから
ヤモリ、アマガエル、ゲジゲジ、ムカデ、蜘蛛などなど

殆どの場合、子供達が見つけてしまうのですが
越冬中の生き物が出て来ると、、いつも中断です(*_*)
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今回は、、簾周りに隠れていた2匹のヤモリを探すうちに
ここまで散らかってしまい(汗)1日で終えれるか心配な状態に

これだけの量が何処に有った?!って位の、、
使用していないプラケースが
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結局、ヤモリは見つからず
息子は自転車乗りに切り替え、、さよなら
半日以上かけて片づけ・清掃を終了、、(*_*)うんざりの作業となりました。
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片づけ最中に出没する蜘蛛の数が多く、、
セアカゴケはこれまで確認していないので心配しておりませんが、

初めて見る蜘蛛も詳しくないので種類が分かりません↓
蜘蛛・ムカデ・ゲジゲジ・ヤスデ嫌いなので気味が悪い・・。
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気温が上がり、過ごしやすくなる時期は
家の前に張り付くアマガエルを狙いヤマカガシなども訪問しますので
興味有り・有りの子供達に触れさせない様に
特に娘には(+o+)注意が必要な季節へ

寒い時期に、外で大泣きする娘の声には
何処かで転んで、また泣いてるな?!然程 心配もしませんが

毒虫ウヨウヨのこれからの時期は
外から喧しい娘の泣き声が聞こえると
過剰に心配・反応してしまう自分がおります、、、。

お淑やかで大人しく、、
家の中でママゴト遊びする子なら安心なのですが、いつも膝には絆創膏・・。
活発過ぎる娘で、、、こればかりは致し方ありませんが。

少しずつですが
ミシマイオウコクワが羽化
Dorcus rectus mishimaensis
鹿児島県大島郡三島村硫黄島稲村岳

羽化の早い個体 遅い個体 様々で、、、
殆どが幼虫ではありますが
種親候補の♂♀♀を画像撮りしました。

赤みが強い雌雄で割と大型です。
当宅ではミシマイオウコクワとヤエヤマコクワの2種を飼育しております。
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腹部分や足・爪まで赤いこの♂は
ストック2頭めの個体
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シーズンになると地元の山へ
コクワ採集へ行きますが
さすがにここまで赤い個体を目にする事は有りません
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管理が楽で手間もかかりませんが
前セットで全く産まなかった♀もおりました。
複数♀と合わせブリード、安定数を確保する予定です。
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レッド個体ばかりが出てくるとは思いませんが
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4~6♀体制でブリード
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↓既にセット済のペアですが(別♂)
♀が材を削り入り込み♂も材の中へ
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既に交尾済かと
♂を取り出すため材を少し割ります。
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この♂も今期羽化
最初に後食開始したやや赤みが有る個体です。
既にセット済の別♀の入ったケースへ戻し
念のため同居・追い掛けさせます。
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産卵セットにはOYKインセクトのマットを使用する事に
多種クワガタに使用できる微粒子・良質マットなので
前回同様、材の埋め込み用として使用
OYKインセクトさんに電話1本で材・マットが届き
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迅速・スムーズに提供頂き助かっております。
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暫く電話連絡していなかったOYKインセクトさんですが
OAKSのカブ・クワを扱いたいとの事で連絡を頂き
その後も親しくさせて頂いております。
今後とも宜しく!

天候悪し、、雨の中
朝から岐阜へ🚗

息子を久々に連れて行きました。
5人で昼食を済ませて、、

ブリードルームで一部の幼虫を計測
ここ最近♀販売しているNO120~NO122の♂幼虫達です。

自身訪問時にたまたま計測する個体のみブログに載せておりますが
140g~150gは普通に超えており、、
NO119は更に体重増の個体が確認できます。

本日計測した
NO120から
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NO121
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NO122
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NO119
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ざっとですが載せてみました(__)

大人は廃棄マットの入った衣装ケースを
トラックに積んで畑へ
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息子はブリードルームの床掃き掃除・標本箱磨きなどなど
ここへ来るといつも勝手にやっています、
大汗かきながらも楽しんでいる様で(*_*)「
また来週も来ると言っておりますが、、、連れてくるかは未定です。

本日はこれにて(__)
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熊本県地方の地震により
被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い.
申し上げますとともに、早期の復旧をお祈りいたします。

熊本城の被害も残念でなりません。
約2年前、当時友人が案内してくれた熊本ですが
一度見たら忘れられない素晴らしいお城や、熊本の自然
良き想い出となり
機会を設け、いつかまた足を延ばしたいと思っておりましたので(__)

先日、スコフィールドさんから
蛹室プレスと卵プレスの
☆スコブル・ダブルアイテム☆を送って頂きました。

ここ最近は度々電話する機会があり
作成して頂いた物です(受注生産との事です)
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既にショップでも販売されておられる様ですし
有名ブリーダーさんも使用されていると聞いております。

スコフィールドさんブログでもご紹介されており
ご存知の方も多いかと思いますが

園芸用の吸水スポンジへ
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蛹室プレス・IN
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掘り掘り、、しなくともプレスするだけで
簡単に人工蛹室が完成する優れ物です。
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自身は仕上げとして3種類のかぎベらと擂り粉木棒を使用
深さとサイズを広げ・整えれば完成

本体はそこそこの重量が有り、頑丈で
しっかりした作りになっております。

プレス完成までの話を聞きましたが
手間や時間を要するみたいですね、、、
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卵プレスも同様に
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直ぐに仕上がります。
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ボトル飼育のまま、、うっかりの前蛹を取り出し
蛹になった小さな♂達ですが
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簡易的にとりあえず作り、、蛹を入れた人工蛹室や
傷んだ物は作成後に全て入れ替え予定です。
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最近、コバエが多くなり(汗)
まだ伸び盛りのT-117系とT-115系の幼虫2頭を計測しましたが
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人工蛹室を使用するには少し先の幼虫達です。

空いた時間を見つけ
蛹室プレスで作り置き・備えるとします。
スコフィールドさん 有難う御座いました(__)

関東 Aさんのご厚意でユダイクスが到着
昔に何度か飼育しましたが、生きた状態を見るのは久々です。

我・頭の中では
飼育方法は約20年前のまま、、、ブリード失敗や羽化不全など
当時、失敗する事が多く高額種でありました。
今回は生体の他に使用マットやセット方法までご教示頂き助かりました。

学名:Lucanus cervus judaicus

産地:トルコ

累代:CBF1


♂86mm(2015年 7月羽化)
♀47mm(2015年 7月羽化)
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標本以外、目にする機会が少ないので
久しぶりに見るゴツい体型に圧巻
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♂♀共に17℃で寝かせ管理されていたとの事で
成熟も順調なペアになります。
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♂は後食開始しており
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当ブリードルームで温度帯を合わせていけるか心配ですが、、、
♀の状態を見ながらブリード開始したいと思います。

どうも有難う御座いました(__)

外は暖かく気持ちが良い気候でしたが
結局、、、花見には行かず
発送作業と虫の世話、、家の近所で子供と過ごしました。

少し前に産卵セットを組んだミシマイオウカブトですが
産卵有無、有精卵のチェック・少し確認したものの
まだ早いと分かってはおりましたが
息子との約束で
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さすが国産カブト
2♀セットしましたが100個近い卵・(♀健在)
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ボクティーやヘラクレスと比べ
一気に産卵するのか?!数が多く、、
負担にならない程度の数を飼育していこうかと思ってはいますが
大変になるかも・・・
頭数把握は孵化後にでも☆
メスを取り出し、卵をケースへ戻し終了です。
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OAKS 岐阜のブリードルームでも
1♀で 70~80個卵↓
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ミシマイオウカブトです↓
少し時期をずらし
真っ赤な雄を使用してブリードさせようか迷いながら
販売も考え、、画像撮り 暫く様子見です。
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カブト虫よりも
クワガタ派の息子ですが餌交換を楽しんでおり、、
任せてみても良いかも↑↑
以前から欲しいと言っていた
クワガタを入手
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OAKS N氏から
ニジイロクワガタ 2♂貰い テンション急上
グリーン(58㎜) ダーク色(56㎜)
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ニジイロのブリードを希望していますが
いつも頂戴するのは♂のみです(♂のみ・・とお願いしています)
飼育だけで我慢して貰わないと…
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パプキン等の色虫やキクロ系やギラファなど
見たくれが変わった種に目がいくようですが、、、

仲間内は誰も持っておりませんし
買い与えるなどもしませんので。
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手元に少数でもいれば
アレもコレも欲しがらず、執着無さそうで
言い聞かせれば諦めてくれるのですが

問題は、、、

カブトムシ派の(娘、、))です
(-"-)欲しいと思うと諦めません。

キラキラ系の宝石玩具、ディズニーランド(行ったことありませんが)
大好きですが、、、カブトムシも好き
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保育園用に持ち出すつもりか、、
朝の出がけに、ヘラクレスや
でたらめなクワガタの名前を泣き叫び(TT
ケースに入れ準備するよう指示され(+o+)ひと騒動です

「保育園の先生に写真を見せ叱ってもらうから!」
と撮った証拠写真

最近は📷撮らせてもらえませんので以前の画像ですが
現在も変わらず こんな感じ(__)
朝、泣きながら車に乗り込まれるのには・・困★困★
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この先、、どんな子に成長していくのやら、、
活発で生き物好きは良いのですが、
疲れる言動に寿命が縮まります。

暖かくなりました
近所に花見で賑わう場所が有り
当地域では散ってしまった葉桜の枝もありますが
まだ見頃

花見へは毎年行っておりますが
花より虫?!になりつつある子供達
今年は行きたがらずです・・・
週末まで散らなければ
缶ビール片手に散策を楽しみたいのですが。
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産卵セット後に放置していたボクティー
2♀め12月セット分になります。

学 名:Megasoma vogti

産 地:メキシコ ヌエボレオン州 モンテレイ

累 代:CBF1

時々、、ケース底を確認していましたが
産んでいる気配がなく そのままを放置状態

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前回割り出し分14頭は
N氏に全部戻しましたので
すっかり忘れておりました。
♀はとっくにご臨終

ケース・マットを近所の畑用へ
処分するつもりでごみ袋へ

入れる手前で
ケース底を一応確認

2頭・・・いた(。。)
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?!他にもいそうな感じ、、画像撮りしながら
早速ケースをひっくり返すと4頭が
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コロコロとまた1頭
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マットを解すとまた1頭・・・
たくさんいるかも?!期待しましたが
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たったの9頭
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回収不可と勝手に思い込みマットをごみ袋へ
廃棄手前で確認したのが幸いでした。
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いつも頭数少なめの回収で、累代が心配にもなりますが
羽化までは先の話、、、
1~2ペアでも羽化してくれれば、、ってとこで
ボチボチ飼育していこうかと

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